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​コラム

【2026年版】中古戸建+リノベーションが人気?選ばれる5つの理由

執筆者の写真: 五十嵐 慎吾
五十嵐 慎吾
8月13日
読了時間: 5分

中古戸建+リノベーションという選択肢


こんにちは、五十嵐です!


最近、住宅を探しているお客様とお話ししていると、

「新築じゃなくてもいいかも」

「中古を安く買って、自分たちでリノベーションしたい」

という方が以前より増えていると感じます。


背景にあるのが、新築住宅や注文住宅の価格上昇です。


そこで注目されているのが、

中古戸建を購入 → 必要な部分をリノベーション → 自分好みの住宅にする

という方法です。


今回は、なぜ中古戸建+リノベーションが選ばれているのかをご紹介します。


理由① 新築住宅の価格が高くなっている


大きな理由の一つが、建築費の上昇です。


近年は建築資材だけでなく、人件費や物流費なども上昇しています。


注文住宅の場合、土地購入費+建築費+外構工事+諸費用まで考えると、当初考えていた予算を超えてしまうケースもあります。


そこで、「建物にすべてのお金をかけるより、中古住宅を購入して必要なところだけ直そう」と考える方が出てきています。


理由② 同じ予算でも立地を優先できる


住宅購入では、建物だけでなく立地も重要です。


例えば予算3,000万円の場合、郊外で新築を購入するのか、希望するエリアで中古住宅を購入してリノベーションするのか、という選択ができます。


土地価格の高い人気エリアでは、新築にこだわると予算オーバーでも、中古住宅まで対象を広げることで物件が見つかることがあります。


「新築か中古か」より「どこに住みたいか」を優先する考え方です。


理由③ 自分好みの間取り・デザインにできる


中古住宅だからといって、そのまま住む必要はありません。


リノベーションによって、

・LDKを広くする

・和室を洋室に変更する

・キッチンを交換する

・水回りを一新する

・収納を増やす

・断熱性能を改善する

など、自分たちの生活に合わせた住宅をつくることができます。


新築建売住宅では変更しにくい部分まで、自分好みにできることが魅力です。


理由④ 実物を確認してから購入できる


中古戸建には、新築とは違うメリットがあります。


それが、すでに建物が完成していることです。


購入前に、

・実際の日当たり

・部屋の広さ

・窓からの景色

・隣家との距離

・駐車スペース

・周辺環境

などを確認できます。


注文住宅のように図面から完成後を想像するのではなく、実際の建物を確認したうえで「ここを変えよう」と考えられます。


理由⑤ 古い家にも良いところがある


築年数が古いからといって、すべてが悪い住宅とは限りません。


昔の住宅には、

・土地が広い

・庭がある

・現在では少ない立地に建っている

・ゆとりのある間取り

など、新築住宅にはない特徴を持つ物件があります。


建物の状態を確認し、利用できる部分を残しながら改修すれば、魅力的な住宅になることもあります。


ただし「中古を買えば必ず安い」ではない


ここは非常に重要です。


例えば、

中古住宅 1,500万円+リノベーション 1,000万円+諸費用 200万円=総額2,700万円

だったとします。


近隣で新築住宅が2,800万円なら、価格差はほとんどありません。


さらに購入後、

・屋根

・外壁

・給排水管

・基礎

・シロアリ

などの修繕が必要になれば、予算を超える可能性があります。


そのため、物件価格ではなくリノベーション後の総額で新築と比較することが重要です。


中古戸建を買う前に確認したいポイント


特に築年数が古い住宅では、

・雨漏り

・シロアリ

・建物の傾き

・基礎

・給排水設備

・耐震性能

・断熱性能

・再建築の可否

などを確認しましょう。


必要に応じて、購入前にインスペクション(建物状況調査)を検討する方法もあります。


住宅ローン+リフォーム費用も最初に相談する


中古住宅を購入してリノベーションする場合、資金計画も重要です。


物件を購入してから、「リフォーム代が足りない」となってしまうと計画が崩れてしまいます。


そのため、物件購入費+リノベーション費+諸費用を最初からまとめて考えます。


住宅ローンとリフォーム費用を一体で借りられる商品もあるため、物件探しを始める段階で金融機関や不動産会社へ相談しておくと安心です。


五十嵐からのワンポイントアドバイス


中古戸建+リノベーションで一番大切なのは、「安い中古住宅を探すこと」ではありません。


重要なのは、「お金をかける価値がある中古住宅を探すこと」です。


1,000万円で買えるからお得なのではなく、土地の価値、建物の状態、改修費、将来の売却まで含めて考える必要があります。


逆に、立地が良く建物の基本的な状態もしっかりしている中古住宅なら、リノベーションによって非常に魅力的な住まいになる可能性があります。


よくある質問


Q. 中古戸建+リノベーションは新築より安いですか?

A. 安くなるケースはありますが、必ずではありません。物件価格とリノベーション費用、諸費用を合計して比較することが重要です。


Q. 築30年以上でもリノベーションできますか?

A. 可能な物件はあります。ただし、構造や劣化状況などを確認したうえで判断する必要があります。


Q. リノベーション前提ならどんな中古住宅がおすすめですか?

A. 内装の古さだけで判断せず、立地、土地価値、構造、基礎、雨漏り、シロアリなど、後から変更しにくい部分を重視することをおすすめします。


まとめ


新築住宅の価格が高くなっている現在、中古戸建を購入してリノベーションするという住宅購入方法も選択肢の一つになっています。


メリットは、

・住宅取得費を調整しやすい・希望エリアで探しやすくなる・自分好みの住宅にできる・実際の建物を確認して購入できることです。


一方で、購入後に想定外の修繕費が発生する可能性もあります。


だからこそ、物件価格だけではなく、「購入価格+リノベーション+諸費用」の総額で判断することが重要です。


セントラル不動産株式会社では、郡山市の中古戸建探しだけでなく、土地の価値や建物の状態、リノベーション後の資金計画まで考えながら物件選びをサポートしています。


「新築は予算的に厳しいけど、家は欲しい」という方も、中古戸建+リノベーションという選択肢から考えてみてはいかがでしょうか。

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